いやあ、大分畑らしくなって来たなあと自分だけ感慨にひたっている場合ではない。地上部を見ると、「開墾」なんておおげさなと思うようなこの畑も地下はすごい。よしみ農園吉見師匠と共同で使わせていただいている愛車で、鼻息荒く「やるぞ!」
とがんばりましたが、すぐこれです。トラクターのロータリー部、刃が隠れるほどの地下茎。トラクターを運転している時間より、これを取り除くほうが長いくらい。
なんかしめ縄みたいのも出来てるし。
ということで、合計3回くらいこのまきまきをほどいて、ようやくこんなカンジ。あと2回くらいトラクターかけないとだめかな。ふと、なんでこんなことやってるんだろうと冷静になってしまうこともありますが、通りかかる人や周りの畑の方が、「よくやったねー。みんな喜ぶよ」と言ってくれて力が湧いてきます。放棄された畑は本当、見るだけでさびしくなりますからね。